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破壊の繭とディアンシー 感想
降り出した流星群に願いを積んで 君の明日へ放つ
「いつかまた会える」って言わないよ 振り向かず行けるように
ずっと叶えたかったその未来って 今夜かもしれない
つながった手を 今強く握った 同じ空の下



文体が柔らかくなったBUMP、という感じがする歌詞ですねw良い歌詞やわぁ…。

というわけで今年も見てきた!ピカチュウザムービー改めポケモンザムービー!(本当に変わっていてびっくりした)
昨年がブイズ&ミュウツーという世代ドンピシャラインナップだっただけに、それと比べると期待度が下がっていたものの、

見終わってみれば、なんと今年の方が面白かったw以下感想を。


※以下にはネタバレがありますのでご注意下さい。
■ピカチュウ、これなんのカギ?

【ハイライト】ピカチュウのぷりぷりの お し り(冒頭)


■破壊の繭とディアンシー

ダイヤモンド鉱国の若い(年齢不詳)お姫様"ディアンシー"が、配下のメレシー達から逃げ出しているところから始まります。
彼女は鉱国、さらに世界を維持する大切なエネルギー源である「聖なるダイヤ」を作りだす力を有する唯一の存在。
しかし彼女の力はまだそのダイヤを作れるには及ばず、修行に嫌気が差し鉱国中を逃げ回っていたのでした。

…よかった、今年はいきなり大気圏突破してるとかじゃなくてわかりやすいww

ディアンシーはダイヤを作りだすための聖なる力を授かるため、メレシー達とともにゼルネアスを探す旅に出ます。
その途中でまたもや1人で逃げ出し、結果ダイヤ目当ての"どろぼうさん"に襲われてしまいます。なんとかサトシ一行に助けられ、それをきっかけにして友達に。
初めてできた「友達」と、初めての「買い物」。お嬢様は初めてづくしの体験を満喫します。
その間にもロケット団に誘拐されちゃったり、でも本人的にはまったく無理解ゆえに危機感がなかったり、この頃はまだテンプレのように温室育ちで自分勝手なお嬢様でしたね。

話は進み、再びどろぼうさんに襲われ、変なチョコレートファクトリーの親子にも襲われ、それをサトシ一行やメレシー達に救われていくうちに、ディアンシーの心境が徐々に変化していきます。
「助けて助けられる対等な関係・仲間」である「友達」に対して、助けられてばかりの今の関係は決して対等ではないと。
『私のせいで、みなさんにご迷惑をかけて…』や『今の私は、姫と呼ばれる資格はありません』という台詞は、何もわからない自分勝手だった頃には絶対に出なかったでしょう。
同時に、ダイヤが作れないというコンプレックスから逃げ出そうとしてばかりだった彼女が、初めて自分の弱さを心から認めた台詞であるとも感じます。

ここから最後には『私は、諦めない』と言えるところまで成長するわけですが、今作はこういった一連の心境変化がすごく丁寧に描かれていて、ディアンシーにすっと共感できる作りになっています。
特に前半をゆっくりと展開させて少しずつ成長を見守っていくスタイルは、今回の話の肝としてとても秀逸だったと思う次第。


作品にケチをつけるとすれば、前半がゆっくりだった代償か、後半が基本的に巻き進行だったこと。
やっとゼルネアスに会えたというのに、ゼルネアスは謎のオーラと一言を放ってさっさと退場したり、
人間がたかだか数人乗っただけで破れるイベルタルの繭、
親子「借りは返すぜ!」→1分後石に、
ピカチュウも石化!→1分後復活、
ゼルネアスのにらみつける!であっさり帰るイベルタル、
やたら進みの早いライオットとマリリンの恋模様などなどwとにかく急ぎすぎや!という印象がどうしても残りました。

あと、ディアンシー・ゼルネアス・イベルタル3者の関係性に説明不足感が拭えないです。
そもそもディアンシーとゼルネアスの関係ですら解せない部分が多く、追いかける理由として与えられるのが
「とりあえずフェアリーオーラを浴びるといいらしい」という情報だけ。
ゼルネアスさんはゼルネアスさんで、ディアンシーが自分を探していることがわかってるのに何故か逃げてるしww

ゼルネアスとイベルタルにどんな因縁があるのかについてもよくわからないまま。
イベルタルは「破壊」だけがアイデンティティのトンデモさんで、一方のゼルネアスは「再生・育み」。
これらの概念は本来表裏一体。生き物はみな破壊をしながら、同時に生み育てながら生きていて。
ゆえにゼルネアスとイベルタルは2つ合わさって調和のとれる存在。XとYは2つで1つ。
…最後に両者の見つめ合いで全てが解決したのはそういうことなんでしょうか。ここは解説役キャラがほしかったところw


全体として、あと20分長くして伝説ポケ達について掘り下げてくれてればと思いました。
あれ、やっぱ今年も短編が尺取り虫だったんじゃな(ry


とはいえ、ストーリーは一貫していたし、映像や音楽はあいかわらずものすごいレベルで、
ここ3年で一番好きなポケモン映画になったかもしれないです。
「いのちを育むのは、あなた自身なのですよ」という台詞からの、
自分が作っていたダイヤがまさかメガシンカの鍵に!という流れは鳥肌不可避。

冒頭でメガシンカのバトルを見せることで、知らない人にもメガシンカが何なのかわかるようになっていたり、
どんな人でも楽しめる親切な作りの映画だったと思います。楽しかった!
| 廃屋 | やじうま | 00:29 | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント
更新キター!
乙でした!

去年のミュウツーでメガシンカが語られなかったように、ディアンシーやゼルネアスとイベルタルの関係もこれから出るであろうZで語られるのかもね
| ルチャブルかっこよかったよな | 2014/07/22 10:51 PM |
なーる
ゼルネアス⇔イベルタルの確執みたいなのはゲームで語られそうやね
ポケモンもすっかり多角的ビジネスを身につけてるのうw
| パーティ新規組とおもえぬ存在感やったなあ | 2014/07/24 10:49 PM |
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